三木ブログ

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美少女ゲームや最近興味のあることをダラダラ書いていくブログ

『恋愛0キロメートル』感想

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  2011年にAsa Projectより発売されたタイトル『恋愛0キロメートル』

 ギャグゲーと聞いており周囲の評判も良かったのでプレイ。

 評判通りテンポよく、面白おかしいヒロイン達との掛け合いは終始楽しめました。

 何よりヒロインの1人、木ノ本 乃来亜がいてこそのゲームでした。

 変顔、下ネタ、メタネタ、パロネタとあらゆるネタで場をかき乱してくれたからこそのこの評判だったと思われます。

 そして、木ノ本 乃来亜の中の人こと車の人の演技力も素晴らしく、ただの面白キャラとしてだけではなく1ヒロインとしても成り立たせる程。ほんと好き。

 またただのギャグゲーとして終わらせるだけではなく、咲耶と実咲との三角関係、華やマヨの恋人関係になるまでの過程など、恋愛描写にも力が入っています。

 

 プレイ時間は15~20時間程。

 攻略ヒロインは木ノ本家の5姉妹の全員。

 PSP、Vitaにも移植されており、そちらではどうやら攻略ヒロインは増えている模様。

 中でも、矢崎 夕空が攻略ヒロインとして追加されているのは、正直とても気になる所です。何故PC版で√化しなかったのか

 

あらすじ

主人公・矢崎京一の家族は母親のいない4兄弟の家族、対して隣に住む木ノ本家の家族は父親のいない5姉妹の家族である。矢崎家は女の子を、そして木ノ本家は男の子が欲しく、両家の親はそれぞれ一人を3か月間だけ隣の家の子と交換するという無鉄砲な案を出し、矢崎家は京一を、木之本家は次女・咲耶を交換することとなった。かくして木ノ本家へ来た京一は、それぞれクセの強い木ノ本家の女性達に振り回されることとなる。

Wikipediaより引用

 

各ヒロインについて

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 木ノ本家次女。主人公と同い年で幼馴染である木ノ本 咲耶

 幼い頃から主人公を想うものの、鈍感なため全く気付いてもらえない不憫な子。

 空手をやっていて、そのため小さいころは近所のガキ大将ポジションだった。

 そのため性格は強気。照れ隠しですぐに主人公に手をあげるようなツンデレキャラ。

 実は小さい頃は、そこまで勝気な性格だったわけではなく実咲の影に隠れていた性格だった。しかし実咲が入院してから、空いた主人公の横の枠を奪い実咲のような性格を演じ始めたことが今の性格に繋がっている。

 実咲からポジションを奪ってしまったことに負い目を感じているため、そのことが余計に三角関係を拗らせてしまっていた。

 個人的にはCVが遠野そよぎ氏であったことに違和感を覚えていたが、この設定を合わせてみることでとても腑に落ちた。

 

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 木ノ本家三女。咲耶の双子の妹である木ノ本 実咲。

 咲耶とは逆の性格で大人しく家事もできる献身的な子。

 実咲√では、昔は実咲が男勝りで主人公とよく二人で遊んでおり、とても仲が良かったこと。入院をきっかけにそのポジションを姉に奪われ、大人しい性格を演じるようになったことが語られる。

 CVは五行なずな氏。どちらかといえばツンデレキャラを演じるイメージが強い方だが恐らくこの設定から、実咲のキャスティングになったのだろう。

 

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 木ノ本家長女。生徒会長であり成績優秀で皆に慕われている木ノ本 マヨ

 しかし家では、学校では見せる凛とした姿からかけ離れており、家事のことは全て妹に任せっきりな長女だった。

 だが家族を想う気持ちは一番強く、妹たちがアルバイトできるように学校側に掛け合ってみたりするなどしていた。

 マヨ√では、妹たち(咲耶、実咲)が、主人公に積極的になるよう動こうとする中で、自分自身の気持ちも傾きつつあるため苦難する姿が印象的だった。

 特に初めは上手く書けなかった偽ラブレターの内容が、後半にはすらすら書けるようになるのは、王道ながらとても良かった。

 

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 木ノ本家四女。木ノ本家のムードメーカーにしてトラブルメーカーの木ノ本 乃来亜

 基本的には下ネタのオンパレードで、口を開けばふざけているが、それは家族に笑っていてほしいと思っての行動だった。

 乃来亜√では、昔に撮ったホームビデオをみつけたことから、自分の手でホームビデオを撮ろうと、映画研究部に入部することになる。

 家族に笑ってもらえるビデオを撮るという要素と、ノキアの性格とをうまく掛け合わせ消化させた良いシナリオだった。

 途中、映画研究部の部長によりホームビデオの制作を邪魔されたりするが、ノキアの説得により改心したりする。

 終始、ノキアの性格の良さが伝わる√だった。

 

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 木ノ本家五女。乃来亜の相方、木ノ本 華。

 ノキアがとても面白く目立っているが、それは華のアシストがあってこそ。

 ノキアとよくつるみ、ボケ、ツッコミ両方できる有能な人材。

 主人公に対して当初は冷たかったが、家族交換をしてひとつ屋根の下で生活するようになってから、主人公を受け入れ始める。

 

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 ヒロインの母。木ノ本 希桜。

 攻略ヒロインではないのが地味に残念。

 職業はBL作家で、お隣の矢崎家を勝手にモデルにしたBL漫画を連載している。

 ちなみにPSP版、Vita版でも攻略ヒロインにはなっていない。

 未亡人だからといってワンチャンはないらしい。