三木ブログ

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美少女ゲームや最近興味のあることをダラダラ書いていくブログ

『あの晴れわたる空より高く』共通√ 雑感

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  萌えゲーアワード2014で数々の賞を受賞した作品「あの晴れわたる空より高く」をプレイしました。

 美少女ゲームには珍しく、ロケットをテーマとしており気になっていたのですが、なんとDMM GAMES 遊び放題に入っているではありませんか。

 ということで、早速インストール。

 

 ロケットの名前なんて『はやぶさ』位しか知らないのですが、そんな人間にも優しく随所で説明をしてくれるのでとてもありがたいです。

 なんでも主人公の隼 乙矢は馬鹿でロケットの知識は皆無という設定なため、同じ歩幅でプレイヤーも知識を付けつつストーリーが進んでいきます。

 

あらすじ

たった5人で始めたロケット開発。予算も設備も技術も足りず、
多くの人が「不可能だ」と口にした。だけど俺は……
俺たちは、誰一人として諦めなかった――

 

本土から遙か南、俺が住むこの天ノ島では宇宙航空研究が盛んだ。
‘天ノ島学園’の宇宙航行学科には、未来のロケット技術者を目指して毎年、
全国から多くの学生たちが集まってくる。

 

「ね。一緒にロケットを作らない?」

 

だから正直、驚いた。普通科で、自他共に認めるバカの俺を
‘暁 有佐’が誘ってきたときは。だけど、
彼女の目はあまりにまっすぐで……俺は心を揺さぶられた。

有佐が部長をつとめる弱小ロケット部‘ビャッコ’への
入部を俺が決意しようとした、その時――

 

「ビャッコじゃ無理」

 

現れたのは、学園内に数あるロケット部の中で最大規模にして
最高の実績をほこる‘ARC’の副部長‘黎明 夏帆
彼女が俺たちに突きつけたのは突然の廃部通告だった……!?

 

ビャッコが廃部をまぬがれるための条件はひとつ。
それは「二学期までにロケット大会で優勝すること」だ。

 

「ビャッコでもロケットちゃんは作れます」

 

ロケットに恋する先輩部員‘伊吹 那津奈’に、

 

「ほのかはまたせんぱいと部活したい」

 

いたずら好きな幼なじみ‘導木 ほのか’を加え、
ライバルであるはずの夏帆まで巻きこんで、
俺たちはロケット開発に挑戦する。

 

目指すは大会優勝、ビャッコの存続だ!
そして、なんとしてでも自分たちの手で、
ロケットを宇宙に打ち上げてみせる……!!

 

高度100km――

 

あの晴れわたる空より高く――

 

そこに夢の結末があると信じて、俺たちは今日も走りつづける。

 

 ロケットをテーマにした熱血部活もの

 弱小ロケット部が、廃部を免れるために公式大会での優勝を狙うという王道なシナリオ。

 ロケットという難しいテーマで、笑いあり、友情あり、涙ありの物語としてよく落とし込まれているなあと感じました。

 美少女ゲームとして見ても、各ヒロインのキャラクター属性や掛け合いなど色付けはきちんとされています。

 シナリオ量も相当厚く、20時間は優に超えると思われます。

 

びゃっこロケット、リフトオフ!

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 プロローグでは、ビャッコ廃部の危機を理事長に掛け合うことで、条件付きではありますが、免れることができます。

 その条件が、公式大会で優勝するということ。

 ただでさえビャッコは、部員数がギリギリで予算もなく技術も足りない弱小ロケット部。

 そのため公式大会の中でも、弱小ロケット部しか参加しない大会、マックスファイブへの参加を決めるのでした。

 しかしマックスファイブまであまり時間がありません。

 更に予算もなくロケットが作れません。

 

 そのため、まずは主人公がAXIP技術性試験に合格することを決めます。

 この試験を合格することができれば、AXIPから予算がおりるようになるのです。

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 各メンバーから教わったり、一緒にクイズゲームをプレイしながら勉強を進める主人公。

 結果、努力の甲斐もあり合格。

 予算がおりるようになったため、ようやくロケット製作に話は進みます。

 

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 マックスファイブでの過去5年間の平均到達高度は約35km。

 そのため、ビャッコでは高度50kmのロケットの作成を目標にします。

 ここからの会話は、ロケットに関する単語が多く出るようになってきます。

 

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 このように随所で図解してくれるので、なんとか話についていけました。

 テキストも分かりやすく全体的にユーザに親切な作りになっているので馬鹿な私でもストーリーが分かるというわけですね。

 そしてついにびゃっこ初号機が完成します。

 

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 ですが打ち上げテストに失敗。

 主人公の活躍で海に落ちたロケットを引っ張り出すのですが、明確な原因までは分からず仕舞い。

 そのため、仮説で立てた原因を、元にびゃっこ2号を作成。

 しかしこれもまた、打ち上げに失敗するのでした。

 

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 大会まであとわずかという中で、原因不明のまま3号機の製作に移るビャッコ。

 完成後、雨が降ってしまい打ち上げテストが延期という災難に遭ってしまいますが、主人公のほろりと発した言葉をきっかけに原因が判明。

 マックスファイブまでに間に合わせるため、古い製造方法で固体推進剤を製作していたのですが、どうやら考慮が足りていなかった…というのが原因でした。

 ですが個体推進剤は既に作成済みで、予算がないので作り直すことはできません。

 知恵を絞り、別の方法でこの問題を回避することにするビャッコ。

 大会直前、徹夜で作業をして間に合わせるのでした。

 

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 大会当日。

 なんとか打ちあがったビャッコのロケットは大会新記録である42.71kmをたたき出します。

 これまでのマックスファイブの平均到達高度が約35kmです。

 メンバーは勝利を確信するのでした。

 

 しかし…ライバルである強豪ARCは、いとも簡単にビャッコの記録を抜き去ります。

 結果はまさかの到達高度87.01km。

 圧倒的な力で新記録をたたき出したARCは、優勝をもぎ取るのでした。

 

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まだ全力じゃなかった

努力が足りなかった

真剣さが足りなかった

考えも足りなかった

ロケットにすべてを懸けていなかった

 それぞれは涙と後悔とを吐き出し、強く次への一歩を踏みだします。

 彼らは、残りの可能性-夏の公式大会への参加を決めるのでした。

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 夏の公式大会では、「機体、電装、推進、PM」とそれぞれ部門優勝があり、4部門の総合順位を競う総合優勝があるシステムです。
 廃部を免れるためには、この各部門の中でどれか1つで1位になればよいというわけです。
 ここから主人公がどの部門を選択するかで、個別ルートが分岐されます。