三木ブログ

三木ブログ

美少女ゲームや最近興味のあることをダラダラ書いていくブログ

パワポケ5のヒロイン「安達 美咲」の話

f:id:mikiwork:20200905234212p:plain

 

 

はじめに

 これまでに攻略したゲームヒロインで印象に残っているのは―?と聞かれたら、一体誰を思い浮かべますか?

 人によって、数多の作品のヒロイン達があげられることになるでしょう。

 

 人の好みとは推し量れないもので、どんな要素が、その人のどんな刺激を押すかは分からないものです。

 更に言うならば、その作品が発売された時代の背景やトレンドといったものにも関係します。

 現代ではありふれた属性だとしても、当時では新しいジャンルだったり、その人にとっては新しかったり…なんて、環境による差が刺激の強さに比例するものです。

 

 まあ、言い訳はこのくらいにして、今回は私の性癖に多大なる影響をもたらしたキャラクターの一人を、ご紹介させていただきたいと思います。

 それがタイトルにもある、パワプロクンポケット5のヒロイン「安達 美咲」です。

 

 このキャラクター。

 何が私にとって凄かったかというと、寝取ることができるヒロインという要素。

 当時、小学生だった私にとって、NTRという軸によって展開される「安達 美咲」の√シナリオは、あまりにも衝撃的かつ甘美的でした。

 

 どんなシナリオか簡単に言うならば、主人公の後輩の女を寝取るという内容です。

 

パワプロクンポケット5とは何ぞや

 そもそもパワプロクンポケットとは、今なお続くKONAMI実況パワフルプロ野球シリーズの派生作品。

 サクセスという野球選手を育成するシミュレーションに特化させた、携帯ゲーム機でのシリーズが、パワプロクンポケットです。

 パワプロクンポケット5では、架空のプロ球団、大神モグラーズに所属する選手を育成するシナリオとなっています。

 

 このサクセスというモードの最大の特徴といっていいのが、恋愛シミュレーション要素も含まれているというポイント。

 野球選手を育成するゲームですが、女の子とイチャイチャしていた方が、強い選手を作成できます。

 

安達 美咲√について

 そんなパワプロクンポケット5の彼女候補の一人に、件の安達 美咲がいるわけです。

 安達 美咲の√は大きく分けて2つあります。

 

 1つ目は、普通に美咲の好感度を上げて、恋人にしてゲームをクリアする√です。

 こちらは至って簡単で、電話番号を入手後、しつこくアタックし続け、選択肢も間違えなければ、まず失敗しません。

 電話番号も固定イベントで手に入れやすいですし、攻略難易度は比較的低めでしょう。

 

 そして、2つ目が冒頭でも述べた、主人公の後輩から美咲を寝取るという√。

 1つ目の√と違い、こちらの√は運要素が求められ、少し難易度が高いです。

 既定の期日までにランダムイベントが発生しない、美咲の好感度が足りない、といった要素で、失敗することは多々あります。

 

 それでは簡単に安達 美咲のキャラクターについて触れていきましょう。

f:id:mikiwork:20200906000503p:plain


 出会いは、1年目の6月3週に大量の荷物を抱えて困っている所を、主人公が見かけることから始まります。

 ここの選択肢で「声をかける」と選ぶことで、電話番号を取得するフラグが立つのですね。

 

 普通に攻略する分には、大人しく甲斐甲斐しい、温和な女の子といった印象を受けるでしょう。

 美咲の通常√では、美咲の母親が病気で倒れるイベントがあるのですが、その際、母親の病気に酷く落ち込むという描写が挟まれます。

 主人公はそっと美咲の肩を抱き、励ますという心温まるエピソードが入るのです。

 なんとも王道的な内容ではありませんか。

 

f:id:mikiwork:20200906001828p:plain

 

 最後は、なんとか母親は助かり、主人公と美咲の仲も深まってハッピーエンド。

 正統派で平和的な内容となっています。

 

 そうそう、こういう√が全年齢向けゲームヒロインのあるべき姿です。 

 では、ようやく本題の寝取り√の話をしましょう。

 

安達 美咲の寝取り√について

 さて、この√では、主人公の後輩から美咲を寝取るのですが、その前に後輩と美咲をくっつける必要があります。

 

 ゲーム開始時から後輩と美咲は付き合っているわけではないので、まずは二人が付き合うイベントを発生させる必要があるわけですね。

 

f:id:mikiwork:20200906002719p:plain

 

 彼が主人公の後輩の斎藤 勇

 この√における最大の被害者で、彼女を寝取られる男です。

 彼は主人公をとても慕い、一緒に自主練習しようと自分から声を掛けてくれる優しい青年です。

 

 さてこの二人を付き合わせるイベントについて。

 勇に美咲を紹介するイベントを発生させることを、どれだけ素早く発生させるかが、キモになってきます。

 これさえ発生させてしまえば、あとは二人が付き合うランダムイベントを待つのみ。

 ただ、1年目の11月1週までに発生させなければならないという制約付きです。

 

 

f:id:mikiwork:20200906003521p:plain

 

 二人が付き合うことで、勇は選手登録名を変更。

 こうして勇の選手能力はパワーアップします。

 

f:id:mikiwork:20200906004247p:plain

 

 さて、二人が付き合った後ですが、まだまだプレイヤーに準備が強いられます。

 美咲の好感度を上げつつ、美咲と勇関連のランダムイベントが発生するのを祈らなければなりません。

 好感度を重視して動いていたら、そもそも監督の評価が低くて二年目をクリアできないという問題もありますので、計算して動く必要があります。

 

 全てが順調に動くことで、運命の2年目8月3週目にあるイベントが発生します。

 勇が映画デートをすっぽかすというイベントに、偶然出会わせる主人公。

 待てど暮らせど来ない勇に業を煮やした美咲は、主人公の誘いに乗り、二人で映画を見ることなるのです。

 

f:id:mikiwork:20200906004832p:plain

 

 映画鑑賞後、勇からの謝罪の電話に出ない美咲。

 

 このイベント後、これまではデートに誘っても応じなかった美咲が応じてくれるようになります。

 この時点でもう、心変わりはしていたんでしょうね…

 

f:id:mikiwork:20200906005042p:plain

f:id:mikiwork:20200906005105p:plain

 

 その後、美咲とデートイベントをこなしていくことで、美咲と主人公は付き合い始めることになります。

 ちなみにまだこの時点では、勇と美咲は付き合っていることになっています。

 

 こうして勇から彼女を寝取ることに成功する主人公。

 何がこのイベントの嫌らしい所かって、こんな複雑なフラグ管理はある程度、プレイヤーが意図しなければ発生しないという点です。

 故意的に、勇から寝取ろうという意思が無ければ、このイベントは発生しないようになっていますね。

 

 このイベントを見つけた当時は、ここまで自由度が高いかと感心したものです。

 当時はこの√のことなど知らず、試行錯誤して遊んでましたので、この√を見つけた時は大変嬉しかったですね。

 

f:id:mikiwork:20200906005357p:plain

 

 さてこの事実を勇は、ラブホテルから出てくる二人を見て知ることになります。

 本当に可哀想な勇。

 時間にルーズだったという彼自身の問題もありましたが、ここまで追い詰めるのはあまりにも不憫。

 そして寮でふさぎこみ、主人公とはしばらく口も聞かない関係になります。

 

 同人誌なら間違いなく、主人公と美咲との行為を隙間から覗く、キャラクターに当てられるでしょう。この辺りの同人誌が存在するなら、是非とも購入させていただきたいです。

 

f:id:mikiwork:20200906010009p:plain

 

 勇は決してこの事実をチームメイトに漏らすことはなく、最終的には主人公を聖人の如く許してくれるのです。

 あまつさえ、泣かせたら許さない、などと最後まで優しい男なわけです。

 

 誰だ!勇から彼女を寝取る√を作ろうだなんて言い出した奴は!

 ちなみにこのイベントを通じて、勇×美咲関連のイベントは全て完了。

 超特殊能力も付き、打者なら広角打法の能力も付いたりします。(確かにここまで上手く寝取ることは器用でないと難しいだろうけども…)

 

f:id:mikiwork:20200906010624p:plain

f:id:mikiwork:20200906010640p:plain

 

 ゲームクリア後のアルバムにて、その後の勇について触れられます。

 なんと勇は海外に渡って野球選手として活躍しているのでした。

 そんな勇を応援する、主人公と美咲。

 しかし、二人には謝罪の気持ちなど微塵も感じさせない様子。

 

f:id:mikiwork:20200906011353p:plain

f:id:mikiwork:20200906011409p:plain

 

 いかがだったでしょうか。

 これが私にとって印象的なヒロインである安達 美咲の√。

 

 パワポケのヒロインって、サイボーグやアンドロイド、超能力者、犬、ヒーローと多彩な属性が用意されているのですが、寝取ることができるヒロインは彼女だけです。

 

 年月を経て、再度√をプレイし直しましたが、直接的な表現は抑えられており、そこは全年齢向けだなという印象。

 しかし、それがより当時の私の想像を掻き立てさせるものとさせたのでしょう。

 幼かった私にとっては、このような昼ドラ展開は、あまりにも刺激が強すぎたのでしょう。

 

 見た目からは想像できないほど、えげつない√の内容となっていますが、通常√であれば、とても普通な子ですから。

 いや…もしかしたらどんな子にも、こういった裏があるということをパワポケスタッフは伝えたかった可能性があるのでしょうか。

 

 しかし、改めてパワプロクンポケット5を遊びなおしましたが、今なお遊べる名作。

 この安達 美咲はあくまで1要素でしかなく、本作には他にも一風変わったキャラ、シナリオは用意されています。

  それぞれのキャラクターの抱える問題や設定は、どれも深く考えられており、色褪せてはいません。

 今一度、手に取って遊びなおしても、面白い内容であるのは間違いありません。